共済総研レポート No.172（2020.12）
| ジャンル | タイトル | 研究者（窓口） | 掲載ページ | 経済・金融 | 20～21年度の内外経済見通し [PDF 1.7MB] | 木下 茂 | 2P～11P |
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| 当面の世界経済は新型コロナウイルス感染症対策を取りつつ社会経済活動を正常化していくもとで緩やかな回復が続くものと見込んでいます。日本の実質成長率については、2020年度：-5.1％、21年度：+3.1％と予想しています（脱稿日：11月25日）。 | |||
| 経済・金融 | デジタル化は進むのか？ [PDF 847KB] | 古金 義洋 | 12P～15P |
| 日本はデジタル化に後れを取っていると言われます。ＩＴ導入による労働生産性向上に関する日米比較と、マイナンバーカード普及促進に代表される政府主導のデジタル化に必要な課題について解説します。 | |||
| 共済・保険 | 保険業界におけるブロックチェーン技術活用の取組み [PDF 1.4MB] | 株式会社ワールド・ヒューマン・リソーシス 取締役 堀 友一 （松吉 夏之介） |
16P～23P |
| 企業間連携等を効率的に進める技術として注目されるブロックチェーンについて、基本的な仕組みを確認したうえで、国内保険会社における活用の実態を概観します。 | |||
| 共済・保険 |
加速する温暖化により深刻化する災害 ―山火事災害を中心に― [PDF 3MB] |
渡部 英洋 | 24P～29P |
| コロナ禍でも温室効果ガス濃度上昇に歯止めがかからず、特に北極圏等で温暖化が加速しています。激甚化している山火事災害と温暖化の悪循環についても報告します。 | |||
| 環境問題 |
運輸部門の脱炭素化 ―排出ネットゼロ社会に向けた自動車・船舶・航空機における燃料転換について― [PDF 1.1MB] |
株式会社H&Sエナジー・コンサルタンツ パートナー 石丸 美奈 （古金 義洋） |
30P～37P |
| 運輸部門での代替燃料として、脱炭素化への貢献が期待されるバイオ燃料とｅフューエルについて解説するとともに、自動車、船舶、航空機における燃料転換の動向について概観します。 | |||
| 農業・農村・JA |
地域の移動手段を確保するための制度 「自家用有償旅客運送」の概要と動向 ―「公共交通空白地有償運送」を中心に― [PDF 1MB] |
熊沢 由弘 | 38P～46P |
| 自家用有償旅客運送制度について、公共交通空白地有償運送を中心に、制度概要、現状および課題について、令和2年6月公布の法改正内容を踏まえて整理・報告します。 | |||
| 農業・農村・JA |
「地方創生と伝統行事」番外編 －『枕草子』の田植えと歌－（後編） [PDF 7MB] |
平沼 浩 | 47P～62P |
| 「地方創生と伝統行事」の番外編として、本稿では前後編に分けて、清少納言が約千年前の田植えの様子をどのように描いたか、そしてなぜ田植え等の農作業を『枕草子』の題材に取り上げたのかについて考察します。 | |||
文責 調査研究部