共済総研レポート No.161(2019.2)

ジャンル | タイトル | 研究者(窓口) | 掲載ページ |
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農業・農村・JA |
魚津市農商工連携インターンシップ ~交流人口拡大、定住促進を目指して~ [PDF 21MB] |
魚津市 産業建設部 商工観光課 主事 金三津 匠 (古金 義洋) |
2P~7P |
首都圏在住の大学生が参加し、2018年8月1〜6日および9月8日~11日に富山県魚津市で開催された「魚津市農商工連携インターンシップ」の成果について、昨年度からの変更点や事後の展開も含め報告します。 | |||
農業・農村・JA | 対馬市 アグリパークプロジェクト2年目の経過 [PDF 2.4MB] | 髙木 英彰 | 8P~11P |
遊休農地を活用した地域包括ケアシステム構築支援活動「アグリパークプロジェクト」(長崎県対馬市)については、2018年12月に2度目の収穫祭を開催しました。本活動の効果と新たな展開、課題を報告します。 | |||
農業・農村・JA | 廃校を利用した都市農村交流複合施設「秋津野ガルテン」成功の要因 ~和歌山県田辺市上秋津の事例から~ [PDF 5.9MB] |
大友 和佳子 | 12P~19P |
地域住民参加型の経営主体が運営する、都市農村交流複合施設「秋津野ガルテン」(和歌山県田辺市)について、誕生の歴史的背景を昭和の大合併から説き、5つの成功要因と地域づくりのヒントを提示します。 | |||
社会貢献・高齢者福祉 | 農福連携における林業・森林再生への取組み ~株式会社研進と社会福祉法人進和学園~ [PDF 2.9MB] |
濱田 健司 | 20P~29P |
社会福祉法人進和学園の「地域型農福商工連携」(本誌№142掲載)は、近年その範囲を林業にも広げています。障害者福祉サービス事業所における森林育成の取組み「いのちの森プロジェクト」について報告します。 | |||
社会貢献・高齢者福祉 | JAによる子ども食堂の展開 [PDF 922KB] | 福田 いずみ | 30P~36P |
本誌No.154に続き、子ども食堂に関与しているJAの全国的な動向と、JA女性部が主体となったJA富士市、JA高知県(旧・JA南国市)における子ども食堂の取組み事例を紹介し、今後の展望を提示します。 | |||
社会貢献・高齢者福祉 | JA共済連の介護ノウハウ等提供活動 その2 ~JAの活動組織等を対象とした講習~ [PDF 724KB] |
阿部山 徹 | 37P~39P |
本誌No.159に続き、JA共済連と中伊豆・別府リハビリテーションセンターが連携した介護ノウハウ等の提供活動のうち、JA女性部等の活動組織を対象とした講習について紹介します。 | |||
経済・金融 |
日銀短観からみた最近の地域経済の動向 ~先行き不透明感が強まる~ [PDF 882KB] |
木下 茂 | 40P~43P |
2018年12月の日銀短観によれば、足元の景況感は底堅い動きとなる一方で、今後については悪化を見込むなど、先行きについて企業の慎重姿勢を示す結果となりました。これを踏まえ、地域経済の動向について「地方創生」政策の動きも含め解説します。 | |||
経済・金融 | 中国の国際収支と人民元 [PDF 686KB] | 古金 義洋 | 44P~45P |
中国の経常黒字幅は急速に縮小し、経常収支の赤字化、人民元相場の長期的な下落につながる公算があります。その背景について解説します。 | |||
共済・保険 | イノベーションを生み出すには [PDF 725KB] | 湊 一郎 | 46P~49P |
イノベーションの実現が日本企業の経営課題となっています。経営学の視点から、創発に必要な戦略や経営者のあり方について、取組み事例も踏まえて考えます。 | |||
共済・保険 | 国内大手損害保険会社の2018年度中間決算について ~大規模自然災害が保険引受利益を圧迫~ [PDF 873KB] |
永井 友一朗 | 50P~54P |
2018年、日本では地震や台風、豪雨といった大規模自然災害が多発しました。国内損害保険会社の保険金支払状況と、大手4社の中間決算の概要を報告します。 |
文責 調査研究部