- 共済・保険・社会保障・社会福祉
- 専門職
渡部 英洋Hidehiro Watabe

研究・業務紹介
東日本大震災などの巨大地震や地球温暖化に伴う異常自然災害が多発化していますが、これらが今後の建物共済分野等に及ぼす影響・課題の研究を行っています。
また、現代社会においては高齢化の進展や自動運転を初めとする技術開発などに伴って、従来なかった多様なリスクがみられるようになってきており、それらに対応するため、損害共済・保険分野における新たな視点を含めた保障のあり方を研究しています。
当研究所機関誌掲載論文・レポート
- 加速する温暖化により深刻化する災害
―山火事災害を中心に― [PDF 3MB](「共済総研レポート No.172」 2020年12月) - 感染症リスクと保障
―新型コロナウイルスからの示唆―[PDF 1.1MB](「共済総研レポート No.169」 2020年6月) - 記録更新が続く温暖化と保障面の課題
―2019年までの観測値と影響―[PDF 1.5MB](「共済総研レポート No.168」 2020年4月) - 高齢運転者事故対策の検討状況と論点[PDF 1.9MB](「共済総研レポート No.166」 2019年12月)
- 平成期の自然災害を振り返る
―保障のあり方概念をも激変― [PDF 1.1MB](「共済総研レポート No.163」 2019年6月)
- 気候変動がもたらす災害態様の変化について
~複合災害の教訓~ [PDF 1.9MB](「共済総研レポート No.160」 2018年12月) - 自動運転にかかる制度整備状況について [PDF 1.4MB](「共済総研レポート No.157」 2018年6月)
- 直近の温暖化データと共済・保険への影響 [PDF 1.7MB] (「共済総研レポート No.155」 2018年2月)
- 高齢運転者事故の現状と対策 [PDF 1MB] (「共済総研レポート No.153」 2017年10月)
- 認知症高齢者等による事故の保障について
〜最高裁判決の反響と公的保障の見送りに関して〜 [PDF 1.2MB] (「共済総研レポート No.151」 2017年6月) - 自動運転の民事上の責任問題と保険の動向 [PDF 1.1MB] (「共済総研レポート No.148」 2016年12月)
- 自動運転の取組みの現状と保障の課題
〜テスラ車死亡事故の教訓〜 [PDF 1.1MB] (「共済総研レポート No.146」 2016年8月) - 観測史上最も暑かった2015年 [PDF 893KB] (「共済総研レポート No.143」 2016年2月)
- 認知症徘徊事故訴訟案件にかかる最高裁判決を前に [PDF 748KB] (「共済総研レポート No.143」 2016年2月)
- 監督責任にかかる最高裁判断と賠償責任保障 [PDF 807KB] (「共済総研レポート No.139」 2015年6月)
- 噴火広域災害と保障の課題〜降灰被害を中心に〜 [PDF 1.1MB] (「共済総研レポート No.137」 2015年2月)
- 今日的リスクにおける責任保障の課題―認知症徘徊事故をはじめとして― [PDF 1.6MB] (「共済総合研究 No.69」 2014年9月)
- 気候変動と災害リスク〜IPCC報告と国際交渉の現状に関して [PDF 1MB] (「共済総研レポート No.131」 2014年2月)
- 自然災害全般にかかる損害保障の動向とあり方―地震損害の検証および異常気象を踏まえて― [PDF 2MB] (「共済総合研究 No.67」 2013年9月)
- 損害保険商品の変遷〜自由化・大震災などの外部環境の激変を経て〜 [PDF 881KB] (「共済総研レポート No.125」 2013年2月)
- 被災住宅再建にかかる公的支援と民間共済保険の役割について[PDF 1.6MB] (「共済総合研究 No.65」 2012年9月)
- 東日本大震災を教訓とした地震損害担保のあり方 -主な地震国の保険制度と公的関与の現状-[PDF 1.59MB] (「共済総合研究 No.63」 2011年9月)
- 自転車事故の現状と利用環境向上への取組み [PDF 1205KB] (「共済総研レポート No.119」 2012年2月)