- 事故・医療
- 医療研究研修部 主任研究員
堺 正仁Masahito Sakai
研究・業務紹介
交通事故によるむち打ち損傷(外傷性頚部症候群、頚椎捻挫)は、損害賠償の分野では様々な論点が存在しており、このむち打ち損傷の諸問題について研究を行っています。
当研究所機関誌掲載論文・レポート
- 交通事故による いわゆる“むち打ち損傷”の治療期間は長いのか
―損害賠償を含む心理社会的側面からの文献考証― [PDF 2.8MB] (「共済総合研究 Vol.75」 2017年9月) - 交通事故による いわゆる“むち打ち損傷”の今日的問題点
―海外文献動向を中心に― [PDF 1.7MB] (「共済総合研究 No.69」 2014年9月)
論文
- 交通外傷における脊椎圧迫骨折の逸失利益算定に関する考察. 損害保険研究, 2022, 84(1): 167-190.
寄稿など
- 69歳以下女性における橈骨遠位端骨折とロコモのリスク因子についての検討. 日本農村医学会雑誌, 2018, 67(3): 393.
- 握力低下は橈骨遠位端骨折のリスク因子である. 日本農村医学会雑誌, 2018, 67(3): 348.
- 橈骨遠位端骨折患者は筋力が低下している. 日本農村医学会雑誌, 2017, 66(3): 359.
- 橈骨遠位端骨折患者は体幹バランスが低下している. 日本農村医学会雑誌, 2017, 66(3): 359.