農山漁村地域の再生・活性化に向けた若年層の地方人材還流戦略
128/144

126います。ぜひ皆さん、研究会にもご参加いただければと思います。(*8)第13回全国大学コンソーシアム研究交流フォーラム(2016年9月10・11日開催 於・広島国際大学、エリザベト音楽大学)http://www.consortium.or.jp/project/zenkoku-conso/forum/2016-1(2017年8月2日アクセス)―――信州エクスターンシップを通して、先端技術のあり方を考えていきたい参加者F:私は日頃、先端技術でIoTや人工知能の研究開発に携わっています。先進技術はインフラ環境がかなり整理され、人工知能も非常に使いやすくなっている状態にありますが、やはり人間がメインであり、先端技術はどこまでいっても道具だろうと個人的には考えています。エクスターンシップを通して、農業や人のあり方といったことをいろいろな意味で参考にさせていただきながら、私としても先端技術をどうやってこの先日本の中で取り込んでいけばいいのかを考えていきたいと思っています。先端技術を使うということは、グローバルとローカルという壁もなくなってしまいます。海外と日本という壁も全くなくなってしまう。そうした非常におもしろい環境にあります。今後とも皆さまのご活躍をお祈りいたします。ありがとうございました。髙木:それでは、時間となりましたので質疑応答をこれで終わりとさせていただきます。本日ご登壇いただいた先生方、ご参加いただいた皆さま、大変ありがとうございました。

元のページ  ../index.html#128

このブックを見る