農山漁村地域の再生・活性化に向けた若年層の地方人材還流戦略
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116ンシップがその一助になればいいなと思いました。阪井:ありがとうございます。このように活動を主体に考えていったのですが、その活動を立ち上げようとするわれわれ自身がワクワクしながら動いていました。それが、これまで培ってきたさまざまな信頼のネットワークなどとつながり、この活動ができたのだと思います。それを論理的に整理してみると、冒頭の私と池田先生の話があり、その結果として今度は次に向けて、また地方創生までにらんだ大きな枠組みができるのではないかということを感じながら活動してまいりました。やはりワクワクする活動はいいですね。その輪がここまで広がって、こうやって皆さんとともにお話しできる機会が得られたことは、大変ありがたいことだと思っています。本日はどうもありがとうございました。(*4)第124回次世代教育研究会(2016年12月3日開催 於・愛媛大学)にて報告。川尻知弥・髙木英彰「信州エクスターンシップ参加学生の就職観に関する考察―量的調査・質的調査の結果から―」  https://dl.dropboxusercontent.com/u/12166972/ne124-ehime-WW-kawajiri-20161203.pdf(*5)川尻知弥「「信州エクスターンシップ」開催報告:長野から始まる、人材還流戦略の改革」『共済総研レポート』№147,2016.10.10―15ページ川尻 知弥

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