自然と人間の協働による永続的な地域社会づくり
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32いうことです。そこで、もし誰かが欠けた場合には、そのグループでまた誰か1人を引き込むという形をとっています。足助病院が目指す〝地域おこし〟病院がなぜこんなことをやっているのか。病院ですから、地域住民の健康維持、介護予防のために「ロコモ(*)・メタボ・認知予防」をしたいからです。そして、「送迎」「配食・栄養」サービスをすることで、地域住民の力になりたいと考えているわけです。昨年の暮れからは住民参加型の病院になりましたので、「歌謡教室」や「整膚サービス」も始まっています。これは地域の方が行っているものですが、病院の中で行っています。また、「ロコモ予防教室」「脳イキイキ教室」「栄養教室」「院長サロン」については、病院の中だけでなく、地域へ出向いての出前の仕事も

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