自然と人間の協働による永続的な地域社会づくり
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111950年山梨県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。思想家、人類学者。著書に、『チベットのモーツァルト』、『森のバロック』、『東方的』(以上、講談社学術文庫)、『雪片曲線論』『野ウサギの走り』(以上、中公文庫)のほか、『芸術人類学』(みすず書房)、『カイエ・ソバージュ』、『アースダイバー』、『大阪アースダイバー』、『野生の科学』(以上、講談社)、『日本の大転換』(集英社新書)など多数。【主な学術関係受賞】・サントリー学芸賞(1984年、著書『チベットのモーツァルト』による)・読売文学賞(1991年、著書『森のバロック』による)・斎藤緑雨文学賞(1995年、著書『哲学の東北』による)・伊藤整文学賞(2001年、著書『フィロソフィア・ヤポニカ』による)・小林秀雄賞(2004年、著書『対称性人類学』による)・桑原武夫賞(2006年、著書『アースダイバー』による) ほか1952年東京都生まれ。東京農業大学大学院博士課程修了(農学博士)。1980年、国際協力事業団(JICA)専門家としてパラグアイ国立農業試験場に赴く。帰国後、1983年よりテーマパーク「長崎オランダ村」、生態系公園「長崎バイオパーク」、循環型都市「ハウステンボス」の設立に携わる。1997年、NPO法人「樹木・環境ネットワーク協会」理事長に就任。2002年より、林野庁、文部科学省、(社)国土緑化推進機構とともに「森の聞き書き甲子園(現在は、聞き書き甲子園)」を主催。マタギ、炭焼き、樵など「森の名手・名人」の知恵を現代の高校生に繋ぐ活動を行う。2008年に認定NPO法人「共存の森ネットワーク」設立、2009年より「農山村支援センター」副代表(東京農業大学内)。「渋澤事務所」代表(渋澤栄一曾孫)、世田谷区教育委員ほか役職多数。環境教育の面では、豊田市・トヨタ自動車・NPO共催の、新環境教育プログラム「豊森(とよもり)なりわい塾」実行委員長を務める。社会づくりでは、バイオマスを活用した地域づくり事業を手がけ、岡山県真庭市では「資源循環型事業連携協議会」会長を務める。澁しぶさわ澤 寿じゅいち一東京農業大学農山村支援センター 副代表NPO法人共存の森ネットワーク 理事長中なかざわ沢 新しんいち一明治大学 特任教授同大学野生の科学研究所 所長インキュベーター/プロフィール

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